わんちゃんの上手な抱っこの仕方
こんにちは!ペットホテルでお困りの方達の味方♬.。.:*♥️
豊田市、名古屋市を中心に活動しているペットシッターはぐりんです
ブログは私、ペットシッター豊田店の村下が担当させて頂きます
台風直撃で大変でしたね
強風でお外がゴーゴー言って怖かったですよね
さて、今日はわんちゃんの上手な抱っこの仕方のお話をしたいと思います
みなさんいつもどんな抱っこをされていますか
車や階段。病院の診察台に乗せるときなど抱っこが必要な場面は多いと思います
小さいわんちゃんに比べて大きいわんちゃんは抱っこされる機会が少なく
抱っこ馴れしていない子もいるかもしれません
間違った抱き方を続けていると、筋肉や関節を痛めてしまうこともあります
少しでもお互いに負担のない
わんちゃんの大きさにあった抱っこの仕方、馴らし方を説明します
小型犬
利き手を犬のお尻から前足の中間くらいまで持ってくる
犬の側面を胸につけて安定させます
もう片方の手で犬の体を包むように支えます
子供を抱き上げるように両脇に手を差し込んで持ち上げると
痛みを生じる事があるのでやめましょう
中型犬
小型犬の方法でも大型犬の方法でも大丈夫なので
お互いが楽な方を選んでください
大型犬
両手を広げて、わんちゃんの前足の前とお尻に腕をまわし、支えます。
わんちゃんの足を軽く内側に寄せるイメージで
そのまま持ち上げます
気を付けてほしい抱き方
縦に抱き、自分の肩にわんちゃんの前足がかかるような抱き方
縦抱きは、わんちゃんのお尻を支えるようになります
これは、わんちゃんの腰に非常に負担をかけてしまいます
特にコーギーやダックスなど特に足が短い犬種は腰が弱いので気を付けてあげましょう
また、何かの拍子に飛び降りようとしたり落ちそうになった時に
簡単に落としてしまう危険があります
仰向け&腰を曲げて抱く
この抱き方は心臓や肺に負担がかかってしまいます
特に短頭種は呼吸器に負担がかかってしまい
呼吸がしにくくなる危険性があります
また、仰向けで腰が曲がる状態になると
腰を痛める原因になってしまうかもしれません
脇をもって抱き上げる
脇の下に手を入れて抱き上げると
前足の付け根の関節を痛めてしまう可能性があります
わんちゃんの体重の負荷が脇に集中してしまい
痛がって鳴いたりすることもあるかもしれません
小型犬で軽くても
同じように負担がかかってしまうので気を付けてあげましょう
万が一落としてしまう事などがあると
わんちゃんにとって怖い経験になってしまいますし
ケガをする事もあるかもしれません
そうならないためにも
わんちゃんに負担がない正しい抱っこをしてあげるようにしましょう
それでは今日はこれで終わります(^.^)/~~~♡